昨日のブログでお伝えした通り自分のクラブセッティング紹介。

WITB/自分のクラブセッティング

今回はウッド編。

全てのクラブにおいての自分の選択の基準は

「顔」

「振り心地」

なんですがそれに加えて

ウッド系に私が求めるもの。。

それはミスヒットへの強さです。

以下は全てその条件を満たしたクラブになります。


まずはドライバー。

BALDO COMPETIZIONE 568 DRIVER..

私はディープなヘッドは上から叩いてしまうイメージが沸くので苦手なんですが、クラウンに見える二本のスライダー?がテイクバックからシャローヘッドと同じ様なイメージでスイングをさせてくれます。

これはメーカーさんの意図とは多分違いますが。。

打感はバルドにしてはしっかり目。

芯を外した時の曲がり幅が見た目に反して少ないです。

飛距離に関しては私の場合同じ568シリーズの420ccの方が飛ぶんですが構えた時のイメージだけでこちらに。

シャフトはPlatinum Speeder。


ご存知スピーダーシリーズですがジュエル特約店のみの販売モデル。

強烈なしなり戻りは他とはちょっと違います。

そのままのフレックスでも十分しっかりなんですが、フレックスが4Xも5Xある軽硬シャフト。

元々はシニアツアーで流行って、レギュラーツアー、USPGAと人気の出たシャフトです。

手でドリャっと叩きにいかずにスイングで振ってあげるといい結果が。。

大好きなシャフトです。


次もドライバーw

最近当たらないので保険用です。


この変な窪みは。。?!

カムイワークスのKM-200。

上から撮っていませんがクラウンが凹んでいるのに構えた顔はメチャクチャ良いです。

これは内部にヘッドスピードに合った空気を注入しており、インパクトでこの凹みが一瞬膨らみそれが戻るパワーを瞬時にエネルギーに変えてそれが飛距離に。。笑というモデル。それに特注でウレタンを入れてもらっています。

木製バットで打ったような摩訶不思議な音は。。ティーショット後の「そのクラブ見せて」率100% ...

しかし行ってみると意外と飛んでます。

そしてラウンド後にそういや今日は曲がってないなと気付きます。

これは長く自分のエースだった同メーカーの神威雷と同じ。

現在KM-300という最新モデルがありますが巷では人気らしいのですが自分はあまりグッとくるものがないのでスルーしてます。。


このヘッドにはATTAS PUNCH。

今年の個人的グッドデザイン賞。

ドライバーには一般的にいう「先調子系」が好きなのですが、スイングのイメージをガラッと変える為にこのヘッドにはこれを入れてます。

いずれも長さは45.75インチで重量は318g前後。

バランスはあまり気にしないので測ってません。。


そしてフェアウェイウッド。

簡単に捕まって上がって飛んでくれるRODDIO FWはスプーンとクリーク。

主にティーショット用のスプーンにはT-SOLEを履かせています。

ノーマルのソールだとトップをしやすかったので交換しているのと同時に重心距離が長くなる & 前重心になって自分にとって「振りやすい」クラブに。

クリークにはR-SOLEを。

これはラフからの脱出にはかなり効果的でティーショットの失敗をチャラにしてくれますw

もちろん地面からでもうまく滑ってくれます。

ノーマルでは捕まりが良すぎて他のクラブとバランスが悪いので内部のウェイトは結構トゥ寄りに多めに入れてます。


FWのシャフトは。。

スプーンにはディアマナカイリ。

これはもうずっと好きなシャフトでただタイミングが取りやすいという理由。

青マナ系はこれ以降も出ていますがどれも私的には×。

なのでいまだにこれ。

クリークのN.S PRO レジオフォーミュラは工房に余ってたので挿したのですが。。

シャフト自体は嫌いじゃないんですが、少し軽いのでそのうち変える予定です。

長さは43.25inchと42.75インチと標準的です。


ウッド全般にいえる

「顔」の好みは

①フェースアングルが開いていないもの

②クラウン後方の頂点がセンターもしくはセンターよりヒール側にあるもの

になります。

「振り心地」の好みは

①重心距離が長めで動きがクイック過ぎないもの

になります。

捕まりが良さそうな顔でまったりとした動きのものが好きです。

そしてミスヒットがミスにならないもの。

私はウッドに関しては狙うというより大体の所まで怪我せずになんとなく行って欲しいというのがあるので。

そして、なるべくプレッシャー無しの状態で打ちたいのでこの様な感じに。



以上WOOD編でした。。